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jjvodka diary

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青いパパイヤの香り

青いパパイヤの香り
(1993年 フランス・ベトナム)

おすすめ度 ☆


この映画、別におすすめってわけじゃない。。

好き嫌いがすごいはっきり別れる映画だと思う。。

なんでか。。。

それは、

「セリフがあらへんーーーー!!」


そう、興味のない人は、

ねむたーーーーくなってしまう映画。。。


じゃあ、なんで紹介してるか、、、というと。。

東南アジアに興味のない私が、初めて興味を示した映画だから。


話は、少女が、ある金持ちの家に、家政婦?として雇われる。。。
という話。
料理の仕方などまったくしらない彼女に、
すでにそこの家政婦だったおばさんが、細かく、無愛想に、教えていく。
金持ちの家には、ぼっちゃんが一人いたのだが、
学校帰りに、たびたび、友達をつれてくることがあった。。
少女は、そのぼっちゃんの友達に、ずーーーーっと片思いすることになる。
そして、美しく成長した少女は、今度は、
その、片思いの彼のところに、家政婦としてやってくるのだが、、、、。


まあ、話は、たいしたことないです(笑)

はじめに戻ると、なぜ、私が、興味をもったか。

まずね、これ、セリフがないこと。
おそらく、この映画に、普通にセリフをたくさんつけると、
しょーーもない映画になると思う。。
それも、良かった点。

あとは、映像の撮り方。
遠くから、ネチッこく、撮影する。
ひとつの物を、ずーーーーーと、、、、。
それがまた、めちゃ長いねん!!
もうええちゅうねん!!って、ゆうくらい。。。

でもね、それが逆に、「澄んだ美」を表現するのによかったんじゃないか。。
と思う。

主人公の少女の、成長した姿を演じた女優さん。
セリフない分、表現たいへんやったと思う。
彼女ね、はっきりゆうて、美人じゃないけど、
すごいインパクトある顔やね。
「ベトナムセクシー」って感じか??

まあ、もし時間があれば、見てみてください。


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